2019年7月27日(土)に広島大学大学院教育学研究科にて2019年度広島SDGsコンソーシアム第1回研修会「SDGs達成のための教師教育」を開催しました。第一部講演会では,広島大学教育開発国際協力研究センター長吉田和浩先生より「SDGs達成のために求められる資質・能力の育成」、東洋大学社会学部米原あき先生より「ESDを『開封unpack』する~協働のツールとしての評価~」と題して、2人の先生方よりSDGsで求められる資質能力やESDにおける教育評価のあり方など多岐にわたる内容でご講演頂きました。第二部実践発表会では、広島県内でESDなどに積極的に取り組む3校から日頃の実践や今後の実践方針などについて発表を行いました。参加者は講演・実践発表について熱心に聞き入り、多くの質問が出される等関心の高さが伺えました。また、当日は広島県立忠海高校のESD委員会の生徒とドイツ国際平和村から日頃の活動などについてポスター発表を行いました。 今後も本コンソーシアムでは、このような講演・研修会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちいたしております。
【当日の様子】